2010/08/02

Linuxインストールその3

■ Linux(CentOS5.5)インストール手順のつづき

23.「CentOS ディスク 2 を挿入して続行します。」と表示されたら
VMware Playerのメニュー「仮想マシン」を開き、
「仮想マシンの設定」をクリックする。

※マウスカーソルをVMware Playerの外に移動したいときは
キーボードのAltとCtrlを同時押しします。

■VMware Playerのメニュー「仮想マシン」>「仮想マシンの設定」

24.CD/DVDの項目を選択し、
右側の「デバイスのステータス」欄「接続済み」にチェックを入れ、
「ISO イメージ ファイルを使用する」の「参照」をクリック。

■「CD/DVD」>「接続済み」>「参照」

25.2つめのISOイメージファイル
「CentOS-5.5-i386-bin-2of7.iso」を選択して
「開く」をクリック。

■「CentOS-5.5-i386-bin-2of7.iso」を選択して「開く」

26.「OK」をクリック。

■「OK」クリック(インストールが進行する)

27. ディスクの入れ替え指示が表示されたら、
手順23~26と同じ手順で読み込ませるISOイメージを替えていく。

■同じ手順で次のISOイメージを読み込ませる

【注意】
なお、下の画像のようなエラーが表示される場合は、
CD/DVDドライブが接続されていません。

■エラー表示

⇒仮想マシン設定画面内、CD/DVD項目の「接続済み」に
必ずチェックを入れること(手順24を参照)。

■「接続済み」にチェックを入れよう

28.インストールが完了したら「再起動」をクリック
(仮想マシンが再起動する)。

■「再起動」をクリック

29.仮想マシンが起動すると「ようこそ」画面が表示される。
「進む」をクリック。

■いよいよ大詰め!「進む」をクリック

30.ファイアウォール設定画面が表示される。
今回はそのまま「進む」をクリック。

■そのまま「進む」

31.SELinux設定画面が表示さる。
今回はそのまま「進む」をクリック。

■そのまま「進む」

32.日付と時刻設定画面が表示される。
正しい時刻を設定して「進む」をクリック。

■現在の時刻を設定

33.通常使用のためのユーザーを作成する。

ユーザー名、フルネーム、パスワード(全て任意)を入力して
「進む」をクリックします。

■パスワード忘れないようにねっ

34.サウンドカード設定画面。
そのまま「進む」をクリック。

■そのまま「進む」

35.「追加のCD」画面では「終了」をクリック。

■「終了」をクリック

36.インストール完了です!!

手順33で作成したユーザー名とパスワードを入力して
ログインしてみよう。

■忘れた ( ´∀`)Σ⊂(゚Д゚ ) ってアホかぁ!

37.VMware Player画面下の「インストールを完了しました」をクリックする。

■CentOSのインストールが完了しましたぁ

*゚ロ゚)*゚ロ゚)*゚ロ゚)ノ~★ オメデトー ★~ヽ(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*

CentOSのデスクトップかっけー!

さて、インストールできたし、次はさっそく、


・・・・何すればいいの??
 

Linuxインストールその2

■ Linux(CentOS5.5)インストール手順

1.VMware Playerを起動し、
作成した仮想マシン(CentOS)を選択して
「仮想マシンの再生」をクリック。

■「仮想マシンの再生」をクリック

2.下のダイアログが表示されたら「後で通知する」クリック。

■「後で通知する」

3.仮想マシンが起動する。

“Operating System not found”というメッセージが表示されます。
この状態からOSをインストールします。

■仮想マシン起動画面

4.VMware Playerのメニュー「仮想マシン」を開き、
「仮想マシンの設定」をクリック。

■「仮想マシン」 > 「仮想マシンの設定」

5.「CD/DVD」の項目を開き、
「ISOイメージファイルを使用する」を選択して
「参照」をクリック。

■「CD/DVD」 > 「ISOイメージファイルを使用する」 > 「参照」

6.ダウンロードしたISOファイルがある場所を開く。

「CentOS-5.5-i386-bin-1of7.iso」を選択して
「開く」をクリックします。

■CentOS-5.5-i386-bin-1of7.isoを選択 > 「開く」

7.「仮想マシンの設定」画面に戻ったら「OK」をクリック。

■「OK」をクリック

8.VMware Player下部の「仮想マシンを再起動」をクリック。

■仮想マシンを再起動する

9.仮想マシンが再起動し、設定したISOファイルが読み込まれる。
インストール画面が表示されたら、画面内をクリックしてEnterキーを押す。

■インストール画面が表示されたら、画面内をクリックしてEnter

10.CDメディアのテストを行うかどうか聞かれるので、
右矢印キー「→」を押して「Skip」を選択し、
Enterキーでスキップ。

■「Skip」を選択してEnter

11.CentOSのインストール画面が表示されたら
「Next」をクリック。

■「Next」をクリック

12.インストールで使用する言語を選ぶ。

「Japanese(日本語)」を選択して「Next」をクリックします。

■「Japanese(日本語)」を選択して「Next」

13.使用するキーボードを選ぶ。

「日本語」を選択して「次」をクリックします。

■「日本語」を選択して「次」

14.パーティション設定画面では、そのまま「次」をクリック。

■そのまま「次」

15.警告ダイアログが表示されたら「はい」をクリック。

■気にせず「はい」をクリック

16.ネットワーク設定画面では何も変更せず「次」をクリック。

■そのまま「次」

17.地域と時刻の設定。

「アジア/東京」が選択されていることを確認して
「次」をクリックします。

■「アジア/東京」でおっけー

18.rootユーザー(システム管理ユーザー)のパスワードを設定する。

好きなパスワードを設定。2回入力したら「次」をクリックします
(忘れないようにメモしておくこと)。

■パスワードを入力して「次」

19.インストールのカスタマイズ画面が表示される。

必要なソフトウェアを選択してインストールすることができます。
とりあえず今回は何も変更せず「次」をクリックします。

■今回は何も変更せず「次」

20.「次」をクリックしてインストールを開始する。

■いよいよインストール開始!

21.「必要なインストールメディア」ダイアログが表示されたら
「続行」をクリック。

■全てダウンロード済み!「続行」をクリック

22.インストールが進行します・・・。

■インストール進行中・・しばし待たれよ


・*:..。o○☆*゚To Be Continued・*:..。o○☆*゚

長しっ(;´Д`A ```
 

Linuxインストールその1

その夜、僕は先輩から借りたノートを開きました。

ざっくり目を通しただけでも、インストール方法だけでなく、
Linuxの基本的な操作から、サーバ構築の手順まで、
とても細かく書いてあるようです。

「神や・・神のノートや!」

さっそく僕は、先輩の「神ノート」をつかって
Linux(CentOS)のインストールを開始しました。

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■ VMware Playerの仮想マシン作成手順

1.まずは、インストールに必要な
インストーラディスクのイメージファイルをダウンロード
(今回はCentOS 5.5をインストールします)。

ダウンロードはこちらから↓↓
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.5/isos/i386/

ブラウザーで上記のアドレスを開き、
以下の7つのファイルをダウンロードします。
CentOS-5.5-i386-bin-1of7.iso
CentOS-5.5-i386-bin-2of7.iso
CentOS-5.5-i386-bin-3of7.iso
CentOS-5.5-i386-bin-4of7.iso
CentOS-5.5-i386-bin-5of7.iso
CentOS-5.5-i386-bin-6of7.iso
CentOS-5.5-i386-bin-7of7.iso

2.前回デスクトップ上などに作成したショートカットを実行
(VMware Playerが起動する)。

■デスクトップ上のショートカット

3.「新規仮想マシンの作成」をクリック。

■Linuxを新しくインストールするには「新規仮想マシンの作成」をクリック

4.以降は「新規仮想マシン作成ウィザード」にしたがって設定する。

インストールには2通りの方法があります。
  • DVDやCDなどのインストーラディスクを使用する方法
  • ディスクのイメージファイル(isoファイル)を使用する方法
今回はダウンロードしたCentOSのisoファイルを使用してインストールします。

■新規仮想マシン作成ウィザード

5.「後でOSをインストール」を選択し、「次へ」をクリック。

■「後でOSをインストール」

6.ゲストOSの欄は「Linux」を選択し、
バージョンに「CentOS」を選択。「次へ」をクリック。

■「Linux」と「CentOS」を選択

7.「仮想マシン名」を入力する(任意の名前)。

「仮想マシン名」はVMware Player上で表示される名前です。
「格納場所」は仮想マシンのファイルを置く場所です
(20GB以上の余裕がある場所を指定します)。

■「仮想マシン名」「格納場所」を入力して「次へ」

8.「仮想ディスクを複数のファイルに分割」を選択し、「次へ」をクリック。

■「仮想ディスクを複数のファイルに分割」を選択

9.設定の確認画面が表示される。内容を確認し「完了」をクリック。

■インストール準備完了!

・*:..。o○☆*゚To Be Continued・*:..。o○☆*゚
 

Linuxにもいろいろあるらしい!?

昼休み、僕は会社の近くの公園で、独り寂しくコンビニ弁当を
食べていました。

この前はVMwarePlayerのインストールまでは上手くできたのですが、
そのあと肝心のLinuxインストールに、全く手をつけることが
できませんでした。

というのも、いざインターネットで調べてみると、
ひとくちにLinuxといっても何やら種類がいろいろあり
(“ディストリビューション”というらしい)、
どのLinuxを使えばいいのか、かいもく見当がつかなかったからです。

「はー、仕事では相変わらず分からないことだらけだし、
 自分で勉強しようとしても上手くいかないし。。」(;-_-) =3

ふと見ると、つがいの鳩が近くを歩いています。

いつまでたってもモテ期が来ない僕には、励ましてくれる彼女もいません。


「・・なに独りでぶつぶつ言ってるの?」

「はいっ、すみませんっ!あれっ、先輩じゃないですか。」

謝りグセがついている僕は、急に声を掛けられると
おもわず謝ってしまいます。

職場の先輩が不思議そうな顔で立っていました。

比較的話しやすい先輩で、何度か相談に乗ってもらったこともあります。

ちなみに、僕より2歳年上で、水Oあさみ似の美人さんです。

ベンチに並んで座っているというシチュエーションに緊張しながら、
先輩に今までのいきさつを説明しました。


「そーねえ、うちのサーバはRHELだから、
 勉強用にはRHELクローンのCentOSがいいと思う。

「せんとおーえす?(・・って何?)」

「実はわたしも最近VMwareつかって、Linuxの勉強したの。
 そうだ、そのときにまとめたノートでよかったら貸してあげよっか。
 参考になるかわからないけど。」

「本当ですか、ありがとーございます!」

なんてやさしい人なんだ!まさか、先輩は僕のことが・・!?

今後の「モテキ」的展開に期待しつつ、
いろいろなモチベーションが上がってきました。

☆:*・゚(●´∀`●)ホェ:*・゚

RHEL:Red Hat Enterprise Linuxの略。サポートつきの有償Linuxディストリ
 ビューション
CentOS:RHELとの互換性を追及した、フリーのLinuxディストリビューション。
 最新バージョンは「CentOS 5」